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する両要素の他にリソース(AIM要素が定義されている統合リソースの文書番号)、ルール(関連する制約ルールの番号)、参照パス(写像先のAIM要素・要素間の参照・継承関係)が記述される。

表3.1.5−1:STEPAPの開発手順

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3.1.5.2 STEPAP規格化手順
STEPAPの規格化手順は下記の7段階からなる。この手順は1995年に制定されたため、従来のShipAPの開発手順と若干異なるが、今後の新規APの開発は下記手順を踏むことによりAP開発の早期国際標準化が計られている。(まとめは表3.1.5.2参照)
(0)予備段階(Preliminary Stage)
新しいSTEPAPの開発対象を検討する。予備段階は、SC4のP−member(Participating-member)国の多数決によりスタートする。ここでの活動をプロジェクト計画活動(Project Planning Activities)と呼び、APの必要性、スコープを審議し、予備業務項目(Preliminarywork item)を提起する。
(1)提案段階(Proposal Stage)
新業務項目提案(New Work Item Proposal)を作成し、本格開発の是非を決定する。本提案にはAPの概要、スコープ、基準となる参照リスト、充分な技術内容を含んでいなければならない。更に、後述のCD,DlS,FDlSといった各種原案の投票に関する回覧期日も記載する。新業務項目の提案者はプロジェクトリーダを指名する。新業務項目提案の採択には、少なくともP−member5ヶ国の実質的な参加合意が必要であり、承認後はプロジェクト番号(APxxx)が付けられる。因みに日本はP−member国である。
(2)作成段階(Preparatory Stage)
プロジェクトリーダは作業原案(WD:Working Draft)の開発を管理する。開発されたWDが品質委員会(Quality Comittee)により評価され、且つプロジェクトリーダおよび作業グ

 

 

 

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